1. 大広間の大きな掛け時計

大広間に網元の家が建った頃からあるとされる大きな壁掛け時計。

 この時は、創業明治14年の「長谷川時計舗」社製の時計である。

語り継がれてきたのは、「ドイツ製の時計だ!」であった。

今尚時を刻み続けていくこの時計の寿命はどのくらいあるのか?

多くの人々を見てきたこの時計こそ、永遠の命を授かっているかのような時を刻む。

1時間、そして30分ごとに「ボーン、ボーン」と時を知らせてくれる。

初めて聞く人でも、懐かしく感じるこの音色はどうしてだろうか?

 








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