氷見 網元の家「濵元家」の日本家屋 学術調査開始
400年以上続く氷見の定置網漁。冬の寒鰤では全国的に有名な氷見の地に長年網元の家として受け継がれてきた「濵元家」。現在、第17代当主 濵元英一が受け継いでいる。
大正初期の大家後 再建された「濵元家」は、築年数約110年を経過している。2024年元旦に発災した能登半島地震でも被災し部分的に損壊も認めた。
今回、東京大学青木教授・金沢工業大学河原先生らにより、日本家屋の調査を開始することとなった。
今回の調査は、主に金沢工業大学の河原氏率いる約13名ほどが初回の調査に訪れる予定。
また、当時は昼食時に網元の奥座敷で御膳を用意しての昼食会を予定。本年は早くも寒鰤の水揚げも多くあり、冬の味覚として海鮮丼を若手 木造建築の研究者と共に食し語らう予定。
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