ANAの機内誌WING SPAN・翼の王国へ氷見 網元の家が掲載されました

 2015年1月、ANAの機内誌『翼の王国(WINGSPAN)』に、氷見の「濵元の家」が紹介されてから、早くも10年が経ちました。

記事では、富山湾が「世界で最も美しい湾クラブ(The Most Beautiful Bays in the World)」に加盟していること、そして立山連峰からの雪解け水が注ぎ込むことで急激に深くなる地形が、多種多様な魚を育む「天然の生け簀」としての豊かさを伝えています。

なかでも、17代にわたり定置網漁を受け継いできた「濵元の家」は、家の前の桟橋での水揚げ風景や、屋内に残る芸術的な襖や屏風とともに、氷見の漁業文化と暮らしを今に伝える貴重な存在として紹介されました。

現在この「文化財に匹敵するこの旧家」を、地域の皆さまや訪れる方々に愛される場として再生・発展させるプロジェクトを進めています。

皆様からのご意見やご感想も、ぜひお寄せください。

📖 記事抜粋:「濵元家は17代続く定置網の網元であり、その家屋自体も文化財にすべきもの。水揚げの様子や、芸術的な襖や屏風も見どころです。」

 (2015年1月1日初版から2025年6月14日追記)



















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